カテゴリー: 日本語教師になるには何を求められる?


日本語教師に求められるものは熱意です

2017年3月4日

日本語教師になるには何を求められる?

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日本語教師で最も求められることは、熱意です。もちろんどんな仕事でも同じことですが、熱意があれば積極的になれます。トラブルが起きても前向きに対処できます。海外で挫折したくなければ熱意を持ちましょう。

熱意が求められます

かつて「でもしか」先生がいました。つまり「先生でもやろう」「先生しかできない」特別な才能がなくても、大学を出て教員免許を取得すれば先生になれた時代があったからです。日本の制度なら免許自体は簡単にもらえます。
とはいえ熱意がなければ、過酷な教育現場で長続きしません。多くの人は惰性で続けるか、もしくは辞めていくか、二つに一つでした。金八先生は極端すぎるでしょうが、ある程度の熱意は日本語教師の現場でも必要です。

僻地でも行けますか

日本国内の語学学校でも日本語教師の仕事はあります。もちろんそれも安定した、やりがいのある仕事です。とはいえどうせやるならば、海外に行く気持ちはないでしょうか。
例えば僻地でも行けますか。語学を教える環境であれば電気や水道は通っているでしょうが、断水や停電は日常茶飯事です。そうした場所でも教える意欲はありますか。逆にそうした地域からの求人は、採用条件が緩いケースも少なくないようです。

本気でやりたいですか

日本語教師をしたい、そういう気持ちはどれだけ強いでしょうか。もちろん日本語教師に限ったことではありませんが、先生の意欲は生徒に伝わります。気持ちがこもっていなければ、生徒も真剣に学ぼうとはしません。
学校の先生と同じく雑務に追われることも多いでしょう。それでも生徒ファーストで対応できるのか。海外ならプライベートの付き合いも少なくありません。限られた期間を没頭できるだけの本気度はあるか、自問自答してみましょう。

熱意があればなれます

燃え尽き症候群の心配もありますが、熱意を持って取り組みましょう。そうすれば大概の壁は乗り越えられます。学歴の差を感じることもありません。楽観的に考えることも、異文化人を相手にする際には不可欠の要素です。

日本語教師に求められるものは日本語力です

2017年3月3日

日本語教師になるには何を求められる?

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日本語教師に求められるものは何か、それは第一に日本語力です。当たり前なことですが大切なことです。日本人だからなれる、そう勘違いしてはいけません。文法を正しく教えられなければ、教師失格です。

助詞の違いを教えられる

英会話学校でありがちです。ネイティブスピーカーを連れてきて、ただ会話をさせる。それで英語力などが身に着くのでしょうか。もちろん語学は慣れです。詳しい文法を知らなくても会話できます。私たちの日常会話も、文法通りではありません。
単なる会話ならそれでOKです。しかし日本語を教えるとなれば、正しい文法を知る必要があります。日本人でも説明しづらいのは、助詞の「は」と「が」の違いです。これを明確に説明できますか。日本語教師の第一関門です。

文字の違いを教えられる

中国や韓国の生徒に対しては多少楽かもしれません。とはいえ漢字に触れたことがない人に漢字を教えるのは大変です。彼らにとって漢字は文字ではなく絵みたいに感じているからです。
もちろんひらがなやカタカナも難しいです。例えば「わ」と「れ」の違いです。活字にすると明確かもしれませんが、ネイティブ日本人が手書きした際、解読するのは極めて困難です。そうした場合のわかりやすいポイント解説法が求められます。

敬語の違いを教えられる

ちょっとレベルアップすると敬語の問題にぶつかります。日本人でも敬語のおかしい人、目上に対してもタメ語を使うケースが増えています。もちろん時代の流れなのでしょうが、それでも教えるからには、正しい敬語を指導しましょう。
言い換えるなら、あなた自身が正しい敬語を話しているでしょうか。上述してきたことも同じです。まず自分で理解していないことを他人へ教えるのは無理です。日本語教師を目指すなら、まずは正しい日本語力を磨きましょう。

日本語力があればなれます

日本人だから日本語教師になれる、そうした勘違いや思い込みをなくしましょう。言い換えれば学歴ではないのです。しっかりした日本語力があれば、どこでも働くことができます。まずは一歩進みましょう。

日本語教師に求められるものは日本文化力です

2017年3月2日

日本語教師になるには何を求められる?

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言葉は文化です。日本語教師になりたいならば日本文化を説明できるだけの知識も求められます。もちろん歌舞伎に精通する必要はありませんが、歴史的な背景などを語れると、教える際に説得力が増すでしょう。

日本人が英語を理解できない理由

日本人が英語を中高合わせて六年間学んでいるのに身に着かない理由は何でしょうか。それは教える先生が英語圏の文化を理解していないからです。語学は、文法がわかれば簡単に習得できるほど甘くはないのです。
言い換えると、ただひたすら文法を暗記するだけでは、ぎこちない言葉になります。日本人の英語は古臭い、海外で多々指摘されることです。口語と文語の違い、どこまで崩せるのかなども、文化的背景を知らないと使い分けることができないようです。

日本語特有の表現を伝える

日本語には特有の表現があります。例えば英語で自分を主語にする代名詞はI(アイ)しかありません。しかし日本語では「わたし」「ぼく」「おれ」「あたし」さらには自分の名前を主語にすることもあります。
こうした言葉を状況に応じて使い分けることが求められます。例えば女性が「おれは」と言うと、文法的には正しくても文化的にはアウトです。もちろん男性もフォーマルな場では「わたし」とすべきです。これは日本文化を知らないと会得できません。

日本人独特の空気とは

日本人には独特の空気があります。それが読めないとKYなどと揶揄されます。では空気とは何か。海外からの留学生が戸惑う点として、日本人の婉曲な断り方があります。例えば「考えておきます」これは事実上否定の言葉です。
また「遊びに来てください」これを本気にしたら大変です。日本語を教える際には、こうした空気感も伝えましょう。恥をかかせない、お互いに気まずくならないためです。そんなワンポイントアドバイスこそが実戦で生きる語学力です。

日本文化力があればなれます

専門家ではない限り、日本文化のすべてに精通することは不可能です。とはいえ日本人の一般的な慣習などを説明できる能力があれば、日本語教師としてのレベルがアップするはずです。日々の行動を問う習慣をつけてみましょう。

日本語教師に求められるものはコミュニケーション力です

2017年3月1日

日本語教師になるには何を求められる?

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日本語教師に限りませんが、指導者に求められる資質は、コミュニケーション力です。単なる押し付け、知識の伝達だけでは役に立ちません。まずは相手との信頼関係を築く、そこから授業はスタートします。

言葉は何のために使うのか

根本的な問題ですが、言葉は何のために使うのか。つまり彼らは日本語を何のために習うのか。それは日本人とコミュニケーションをとるためです。もちろん日本のアニメやアイドルだけに興味を持つ生徒もいるでしょう。
とはいえ言葉を教える端緒は、相手から信頼感を得ることです。信用できない人が言うことを信じることはできません。そういう意味では、日本語以前の問題としてコミュニケーション力を高める努力をしましょう。

一方通行の授業では飽きられる

日本人は、先生から生徒への一方通行授業に慣れています。逆にそれが当たり前というイメージが強いようです。授業中は黙って聞く、そう教えらえた人がほとんどでしょう。とはいえ語学の学習もそれでよいのでしょうか。
読み書きも大切ですが、語学の第一目的は会話です。わからないことを尋ねる力も求められます。ならば昨今流行りのアクティブラーニングこそが授業の基本になるでしょう。ただ黙って聞け、そうした授業は飽きられてしまい生徒は激減します。

生徒との相性も大切です

学習塾などで生徒の成績が伸びない理由は何か。多くの場合は先生との相性が悪いようです。特に女の子で顕著です。先生を代えると急激に点数がアップすることも稀ではありません。これこそがコミュニケーション力です。
もちろん人間なので相性があるのは否めません。それでも仕事として日本語教師をするならば、積極的に相手へ合わせる努力も求められます。変にへりくだる必要もありませんが、相手を理解するように努めるべきでしょう。

コミュニケーション力があればなれます

どんな仕事でも、日々の生活でも、大切なのはコミュニケーション力です。近年日本国内でもギスギスしているのは、会話が不足しているからでしょう。異文化相手ならばなおさらです。以心伝心はありえません。

日本語教師に求められるものは異文化理解力です

2017年2月28日

日本語教師になるには何を求められる?

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日本語教師は誰に教えるのでしょうか。基本は外国人です。そういう意味では逆に相手を理解することが大切です。まずは敵を知る、孫子の兵法にもあります。そのためには異文化理解力が求められます。

上から目線は通じません

先生と名の付く人達にありがちなことは、上から目線になることです。教師としてのプライドや威厳を保つことは大切です。とはいえ教えている、傲慢になってはいけません。その態度は、相手との壁を作ってしまいます。

かつての海外ボランティアにありがちでしたが、エスノセントリズム、すなわち自国中心主義です。つまり先進国のやり方が正しいとする思想です。日本語教師の相手は多くがエリート知識人です。これでは授業が成立しないでしょう。

相手を尊重する心が求められます

アジア諸国にとって日本は羨望の国です。つまりアジアで唯一の先進国でありノーベル賞受賞者も多数輩出しています。かつてはロシアにも勝ちました。だからこそ日本語を学ぼうとする人たちがいます。

とはいえ日本がすべての点において優れているわけではありません。謙虚になり、相手の気持ちやライフスタイルを尊重することも大切です。例えば遅刻が多い、これを一方的に拒絶しない、そうしたことも日本語教師に求められるでしょう。

学歴があると有利なこともあります

日本は学歴社会と揶揄されますが、海外の方がもっと学歴を重視します。例えば博士号はないけど60歳の教授と博士号を有する30歳の助手、どちらが尊ばれるでしょうか。日本なら確実に教授でしょうが、海外は年齢を問いません。

そういう意味では学歴が高いほど、関連資格を多く持つほど有利になることもあります。それだけで尊敬してもらえるからです。そんな超エリート主義的な社会的風土があることも事前に理解しておきましょう。

異文化理解力があればなれます

日本は世界的にみると変わった国です。そのため日本に合わせるのではなく、相手の文化を理解し、それに沿って教えていくことが求められます。謙虚に異文化を理解しようとする気持ちがあれば、授業もスムーズに進むでしょう。