日本語教師に求められるものはコミュニケーション力です

2017年3月1日

日本語教師になるには何を求められる?

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日本語教師に限りませんが、指導者に求められる資質は、コミュニケーション力です。単なる押し付け、知識の伝達だけでは役に立ちません。まずは相手との信頼関係を築く、そこから授業はスタートします。

言葉は何のために使うのか

根本的な問題ですが、言葉は何のために使うのか。つまり彼らは日本語を何のために習うのか。それは日本人とコミュニケーションをとるためです。もちろん日本のアニメやアイドルだけに興味を持つ生徒もいるでしょう。
とはいえ言葉を教える端緒は、相手から信頼感を得ることです。信用できない人が言うことを信じることはできません。そういう意味では、日本語以前の問題としてコミュニケーション力を高める努力をしましょう。

一方通行の授業では飽きられる

日本人は、先生から生徒への一方通行授業に慣れています。逆にそれが当たり前というイメージが強いようです。授業中は黙って聞く、そう教えらえた人がほとんどでしょう。とはいえ語学の学習もそれでよいのでしょうか。
読み書きも大切ですが、語学の第一目的は会話です。わからないことを尋ねる力も求められます。ならば昨今流行りのアクティブラーニングこそが授業の基本になるでしょう。ただ黙って聞け、そうした授業は飽きられてしまい生徒は激減します。

生徒との相性も大切です

学習塾などで生徒の成績が伸びない理由は何か。多くの場合は先生との相性が悪いようです。特に女の子で顕著です。先生を代えると急激に点数がアップすることも稀ではありません。これこそがコミュニケーション力です。
もちろん人間なので相性があるのは否めません。それでも仕事として日本語教師をするならば、積極的に相手へ合わせる努力も求められます。変にへりくだる必要もありませんが、相手を理解するように努めるべきでしょう。

コミュニケーション力があればなれます

どんな仕事でも、日々の生活でも、大切なのはコミュニケーション力です。近年日本国内でもギスギスしているのは、会話が不足しているからでしょう。異文化相手ならばなおさらです。以心伝心はありえません。

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